シンガポールガールズ

到着しました!
シンガポールからの高校生〜
とても初々しくて、すっごくかわいい。

かわいい〜お肌すべすべ〜
そんな感覚側にいってしまっている事に年を感じてしまいました。 アハ



昼からお隣さんと仕込んだお料理に、今日は家族とお友達とご近所さんに親戚のちびちゃん達と、総勢16人。とても賑やか!

お寺には4人のガールズ。

中国系のレジナとジャスリンの2人は仏教徒で、あとのマレーシア系のファラとインド系シャザはイスラム教徒。

問題のお料理は野菜を中心に和と中華で。
野菜だけだと味気ないので、お肉に鶏肉のミンチと手羽元を使いました。
イスラムの子達はやはり鶏肉も一切だめだったので、ツナを使った料理でフォロー。

彼女達はほぼ英語で、ちょこっとの日本語と中国語でお話をしてくる。
だけどこちら側は、ほとんどみーんな分からないので手をあっちゃこっちぁ使って、ほぼジャパニーズ。

でもちゃんと伝わるものなんです。言葉は違っても。


宴の途中に浴衣を着せてあげたり、日本語自己紹介をしてもらったり、子ども英会話教室したり、あっという間に時間は過ぎて行く。

今日の朝は6時に起きてねーと伝えておいたら、5時50分に起きて境内を散策していたみたい。なんてお利口なの!

私の方が寝坊...

ほんと、1泊なんてあっという間。
でも、なんか一気に妹達が増えて本当に嬉しかったな。

良い思い出、作って帰れたかな?

最後にレジナがお別れの時に手紙を渡してくれました。

I had a great time here with you all.
Although it is only few hours, I feel as though we are one big family.
I'm very touched and once again, Thank you very much.

私はみなさんと一緒にここで楽しい時を持つことができました。
ほんの数時間だけど、私は、私たちが1つの大家族である気がします。
本当に感動しています、重ねて、たいへんありがとうございました。


外食文化の強いシンガポールでは一度もご飯のお手伝いをしたことがなかったという彼女達。

両親はすごく忙しい。
ご飯はいつも外。
家族とはあまり食事を一緒にしない。

そっか。でも、うちでは手伝わないと食べれないよって、お好み焼き作らせたりテーブルセッティングさせたり。いつもと変わらない家族の様子。きっと新しいことばかりだったんだろうな。レジナがこんな風に家族でご飯を食べる事がないってすごく嬉しそうで、ちょっと泣いてた。

伝えたかったのは、日本の地方家族のスタイル。助け合って、机を囲んでワハハと楽しむ文化を感じてほしかった。

いつか彼女達が大人になったときに、何か自分の中で感じたことを自分の場所で表現してくれたら、きっとこの数時間はとても意味があるものだったと思う。

それが私の何よりの願いで、私が海外で感じ、家族や生活を見直すきっかけにもなったことだから。

私もまだまだ大人なんて言えたものではないけど日本の素敵な文化をみんなと楽しく伝えれたらいいな〜と思うのです。







コメント

  1. シンガポールガールズにとって
    お寺での経験は貴重なものになっただろうね。

    良い仕事してますなぁ、寺ムスメ!

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  2. お!ありがとう^^
    次回は遊びにおいでね〜

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