2010年6月27日日曜日

アルゼンチンからのお客様

遠く日本の裏側からお客様がいらっしゃいました。

南米のパリと言われる、アルゼンチンから。
寺ムスメが昔からいつか行ってみたいと胸が躍る国から。

ある日届いた大学時代にお世話になった先生からのメールに
友達が日本に行くから君の岐阜のお寺を紹介したいと。

願ってもいない素晴らしいお話。

到着したのはご夫婦と息子さん。
一人1つのリュックで日本を3週間バックパック。

なんともカッコいい。

家族でバックパックとか、日本ではちょっと考えられない旅スタイル。

大阪から始まり広島、京都、岐阜、高山、古川、長野、仙台、東京、JRパスでどこまでも。
お父さんの下調べが本当にすごい。
観光ブックを片手に念入りに旅計画。

2年前から日本へ来る計画を立てていたというお父さん。
この機会を逃すものかと日本を知ろうとするその熱意。
泊まる所は民宿に宿坊を希望。
旅ってこうだよな、って思う。

美味しいもの、良いホテル、休息。それだけが旅じゃない。

旅ってその場所を体で感じて世界を知ることだよなって彼らをみて改めて思った。
それがバックパック片手に息子とってステキだよね。

息子はちょっとつまんなそうだったけど、いつかその旅が素晴らしい思い出になるのをお父さんは知ってるんだろうね。



お父さんが、観光ばかりだからこんな所で少し休憩ができて良かったって。

嬉しかった。

海外から人が訪れるようになってほしい。

写真は日差しを浴びながら読書をする息子さん。


遊んでもらっているさくら。


アルゼンチンの本とマテ茶のストローをいただいた。
このストローのアンティーク感、ステキすぎる。

いつかかならず...。
にしてもアルゼンチンのスペイン語、わからなかった〜


2010年6月20日日曜日

おしまい


4年ぶりのメキシコもおしまい。

あっという間。
いつ来ても奥深い国。

そして、なぜか最後の最後に飛行機のフライトキャンセルに遭い、またもや空港難民とかした寺ムスメ。
なぜ?
色んな事が起こる国。

Viva México

写真はメキシコシティーの工事エリアで休憩中のセニョール。
青い看板に照りつける太陽。

5月6月勝手にメキシコすきま文化のご紹介。
おしまい。

またそのうちに。

2010年6月19日土曜日

Veracruz-Puebla


朝の海岸にバイバイし、
地平線を見ながら、
向かった先は。

Puebla、プエブラ。
ベラクルスから車で約4時間。
世界文化遺産にも登録されているプエブラ歴史地区へ。

スペイン人の入植を受けた町はヨーロッパ文化とメキシコ文化が混ざった建物様式で町は一段と美しい。そして、キリスト布教を強く受けた町でもあり、教会の数はなんと365個。日にちの数だけある。

私の目的はただ1つ。
タラベラ焼。

青のタイルと言えばスペインやポルトガルを思う。
でも、メキシコのタラベラ焼だってとてもステキなんです。

スペインの侵略を受けたメキシコはいたる所にヨーロッパ文化を見る事ができる。
陶芸も同じで、このタラベラ焼はスペインから伝わった物。

でも、そのスペインもイスラムに侵略されているので、このタラベラ焼はいわばイスラム文化がスペイン文化に伝え、そしてメキシコ文化へ流れた物。

陶器1つをとっても深い歴史が伝わってくる。

そんなタラベラ焼。
スペインの焼き物とはまたちょっと違って、ぷっくらとした風合いにゴツゴツした感触、手作業ならではの筆のタッチが寺ムスメはたまらなく可愛く思えるのです。



そして私が今回恋したのはこの白色!
こんな色は初めて見た。

上品でぷっくらしていて一目惚れ!
でもこんなに要らない!

バラで売ってないの?!と聞いたら、速攻セットです、と澄まし顔な店員。
こんなにも要らないんだけど〜とちょっと甘えてみるも店員無視。

あまり感じのよろしい定員ではなかったが、あまりの可愛さにお店の端っこにあったバラを(あるやん!店員!)発見し、興奮したが、形がチグハグで、かたっぽはコーヒー用でかたっぽは紅茶用だとわけのかわかぬ事を言われたが、(だってお皿の大きさは同じよ!)そんなのもありだと納得し、ちょっと割高だったが交渉の余地もなく我慢し、購入。

でも、大満足。

恋心にはかなわぬ。

まだつづく

Boda


旅のもう1つの目的。
それは高校時代の友人の結婚式に出席すること。

ブーガンビリアのピンク色で統一されたブライダルメイト達に花嫁と花婿。

式にはマリアチのマリンバ版が来ていて、生オーケストラなんかあったり。
海沿いならではの雰囲気でとても素敵でした。

いつも明るい彼女。
高校でも人気者だったな。

踊り文化のメキシコ。
親族とも一人づつ踊って感謝の言葉をかける。

日本とはまた違った結婚式でした。

今日のスペイン語
Boda(ボダ)...結婚式


つづく

Coatepec コアテペック

「1時間30で着くから!」
そんな言葉は真っ赤なうそ。

着いた頃には出発してから3時間は経ってたから。
相変わらず、メキシコ人って適当...。
人にも寄りますが。

でも、とても良い所で私としてはラッキー。
ベラクルスから北に位置するCoatepec、コアテペック。
コーヒーで有名な小さな町。

ベラクルスの港町とは違ってとても落ち着いたコロニアルな感じ。

着いた先には人だかり。
どうやらコーヒーショップのオープニングに到着したよう。

天井が高くて壁には壁画があしらった店先。

近くを散策してみたら、他にもお洒落なカフェが。

どこからか素敵な歌声が。

私としてはかなり大満足な寄り道。

しかし、友人は仕事の計画がくるい、奥さんには帰りが遅いと怒られ、さんざんだったよう。

そりゃそうよねー。
結局往復6時間でしたから。


つづく

Guadalajara-Veracruz


3日の滞在後、再びベラクルスへ。
そのまま連れてかれた先は真っ赤な集団。

ベラクルス、只今次回の州知事選に向けてどこもかしこも赤です。

有力候補は38歳の若き政治家ハビエル。

こんなのを目の当たりにしていると、若い力が国を変えれるメキシコってまだまだ貪欲で良いなと思う。

多分、日本の80年代とか90年代はこんな感じだったのかなってふと思う時がある。

そして、そのまま選挙関係者に連れ去られベラクルスの奥地へ。


つづく

Tonala トナラ


向かった先は、トナラ。
トラケパケから更に車で20分ほど奥にあり、民芸品の宝庫!というくらい沢山のメキシコ家具や装飾品を手に入れれる所。
買い物する気満々な私の気持ちもピーク!

最初に探したのがこちら。
Fabrica de Vidrio Soplado 。吹きガラス工場!!

寺ムスメ、メキシコガラスの大ファンで、いつも手に入れては全て手荷物で持って帰るほど。お陰で飛行場ではほぼ荷物を引きずり、肩は荷物跡で真っ赤になり、数日取れません。
女の子なのに...

でも、それでも!どうしても!持って帰りたい!
ていうの、ありません?
工場は誰でも入れる所で、お店の一角にありました。
職人さんを目の前にして、一人シャッター切りまくり、一人感動する寺ムスメ。
だって、好きな物の原点を知れるって嬉しくないですか?

きっと誰もそんなに思ってもないんだろーなーと思いながら、お隣の坊やとじーーーっと見ていました。
それがこちら。
スタンダードタイプ。
青色のふちに分厚いガラス。
こんなの欲しかった!があった!
重ねれるタイプ。
1つづつ形が違うのも選ぶ時の楽しみ。
変わった形は持ち手がグネッと曲がっている。
こちらは世界民芸の本にも載っていた作品。
京都のお友達からのリクエスト。

他にも赤色のワイングラスやアイスをのっけたくなるガラス食器を購入。
お店の前通り。
外に飾られた絵。
色とりどりの装飾品。
ながーい市場がところどころにあって、もっと見たかった。

今度からは、ちっちゃいゴロゴロを持って行こう。
と心に決めた寺ムスメ。

すでに両手は買い物袋でいっぱいで、ガラスが重たすぎて、
hey taxi----!とタクシーを停めるので精一杯だった。


つづく

2010年6月13日日曜日

Tlaquepaque トラケパケ


グアダラハラの市街から車で約20分。
お隣の町のトラケパケへ。

友達のお母さんが噴水近くのロータリーまで送ってくれた。
そこには大きな木に具ら下がるかごのランプ。

外文化が生活に浸透しているメキシコでは、木にランプをぶら下げて、
その下にソファーを置いたり、テーブル置いてくつろいだり。

風を感じながら本読んだりおしゃべりしたり。
天気も良くて、気持ち良くて、メキシコの外文化はずるいなー。
といつも羨ましく思う寺ムスメ。




ここ、トラケパケは大きなアンティーク調の家が立ち並ぶ。
そのほとんどが雑貨やアンティーク家具のお店。
観光はもちろんのこと、メキシコ国内からもたくさんのバイヤーが集まる場所。
特にランプの種類の豊富さはメキシコでは一番だと感じる。




店内にズラッと並べられたガラスのカップやグラス。
天井からつり下げられたランプ。
星の形のランプ。
そして、種類豊富な十字架。

今回この星のランプ目的に行ったが、透明ガラス素材の物がなくて断念。
オーダーすれば一週間で作れると言われたのですが...。
一週間もいないし!
船でなんていつ届くかわからないからイヤだし。
絶対持って帰るつもりでいたので泣く泣く諦めました。

しかし、お目当てはまだまだ先に!
気を取り直して、お隣の町、Tonala(トナラ)へ向かった。


つづく

2010年6月10日木曜日

岩小探検隊

私の母校でもある、岩小学校の2年生が自分たちの地域探検で林陽寺へ探検に来てくれました。
暑い中、ヘトヘトになりながらも、一生懸命40分かけて歩いて来てくれました。


一生懸命和尚さんのお話を聞くみんな。

質問はありますか?
先生の言葉に、
「はい!」
「はい!!」
「はい!!!」
本堂に響きわたるかけ声。元気がいいね。

「お坊さんのお仕事を教えてください。」
「お寺はいつ創られたの?」
「どうして林陽寺と言うんですか?」
そんな質問に、
和尚さんもお話に熱が込もります。

最後のお礼。
「今日はお忙しい中、僕たちのために色々お話をしてくれてありがとうございました。」
とっても立派な挨拶!
感心!
和尚さんも嬉しそう。
そして、山道へ探検を続けに行く岩小の勇士たちでした。

また来てね。

2010年6月6日日曜日

pausa

少し特集は休憩をしてお寺の出来事を。

今日は毎年恒例の山掃除。

檀家さんが朝早くから手伝ってくれました。

お寺の裏山はしだれ桜の子どもも沢山いて、新緑と共に新しい草や雑草がニョキニョキ。
ほかっておいては背の高さにまでなってしまうほど。

午前中一生懸命働いていただいた後にはお昼ご飯。

裏山のほうばの葉っぱを使ったほうば寿司。
たくさん作りました。
裏山に特設会場を作って。

外でご飯を食べるって気持ちが良いー。
新鮮な空気と日差しを浴びて。

お手伝いいただいた皆様。
貴重な日曜日の午前をお寺のために汗流していただき、
ありがとうございました。


本日のスペイン語
pausa(パウサ)... 休憩