景子ちゃんが来てくれた3日間。


まるでタイムスリップしたかのような
古い友人とのひと時は、
本当にあっという間で、
でも、確実に新しい何かが心に芽生え
胸の内でふんわりと温かい光を灯していった。

お互い苦しい時期を知っている仲だからこそ、
この再会は
ものすごく深い意味をもたらしてくれた。

景子ちゃん、
心からありがとう。

それでは、今回のイベントのレポートです。

【真冬の本堂で舞う 
フランスから踊り子が届ける魔法の身体メソッド】


"Barre au sol"

床で行うバーレッスン。
骨や筋肉の繫がり、身体の1つ1つの伸びが
クゥーっとしなやかに伸びていって、
これは気持ちが良い!!

ヨガとはまた違った気持ち良さ。
身体と共に心もどこまでも伸びていくような感じ。

これはまた次回マジメに全部受けてみたいなぁ。
今回はなんちゃってお手本をしていたので。


本堂の寒さも心配したけど、
終わる頃にはじ〜んわり身体が温まっていたのがわかる。


身体もほぐしたところで
サルサレッスンスタート。

やっぱりさすが。

いろんな場所でレッスンを持っていただけあって、
レッスンの流れや教え方がわかりやすい!
お手本にしなきゃ。


ダンスをしていると、
どうしても綺麗に見せるためや
テクニックに走りがちで
本来の踊りの楽しさを忘れてしまいそうになる。

けれど、本当に伝えたいのは
踊りの楽しさ。
だから初めて体験する時のその楽しさは本物。

今回、海外のお客様も多く、
やっぱり彼らと一緒に踊っていると、
”血”で踊っているなぁって思う。

日常的に”踊る”という文化は、
日本にはないに等しいけれど、
こんなコミュニケーションの方法が
世界には日常的にあって、

時には
言葉で伝えるよりも
心に響く。

そんな文化発信がお寺からあっても
いいじゃないか。

皆さん、
とっても良い顔をしていましたよ。

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